CLIPPER製ライターの表面に利用される66ナイロン(ポリアミド樹脂)は、印刷時のインク付着性が悪く簡単に剥がれる状態でしたが、当店独自の技術により付着性向上に成功しました。
付着性を評価するJIS規格クロスカット法の結果は下記の通り。
左 通常印刷
中 プライマー後印刷
右 加工後印刷
カッターで網目を切り込み後にセロテープで引き剥がした結果は画像の通り。インク付着性は向上して標準レベルのライターの提供が可能となりました。ただし通常使用での剥離はありませんが、強い衝撃や強引に剝がそうとすると、剥がれる場合がありますのでご注意ください。
例えば爪で印刷面との境目を強くガリガリすると剝がれる場合がありますが、かなりの強さ(爪が痛くなるレベル)となります。当店で扱うライターよりは「剥がれやすい」要素がありますが、その点を考慮してもスタイリッシュなライターでオススメの商品となります。
※クロスカット法について
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